残留農薬検査について

弊社で販売する「玉ねぎの皮粉末」については、しばしば農薬の影響の有無が話題になります。

日本の農薬の規制方針は、平成15年に「ポジティブリスト方式」に変更されました。

ポジティブリスト方式の説明パンフレット(農水省) https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/zanryu2/dl/060516-1.pdf

玉ねぎの皮粉末については粉末化する前の原料の段階で残留農薬検査が行われています。玉ねぎの収穫期は6月ですが、このタイミングで原料の玉ねぎについて検査を実施し、パスしたものだけが乾燥、粉末加工の工程を経て商品化されます。「玉ねぎの皮」と呼んではいますが、実際に収穫した時に土に接していた外皮は捨てられてしまい、その後の乾燥工程を経て乾燥、硬質化した玉ねぎの外周部分が原料となります。そのため、農薬残留検査の基準値としては 「その他ゆり科野菜」(外皮)基準と「玉ねぎ」(可食部分)の基準とが適用されます。

メーカーでは、原料となる玉ねぎごとに検査を実施しており、その内容を自社のサイトで公開しています。

メーカーの商品情報ページ  http://otonanoajiwai.com/products/detail.php?product_id=5

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